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	<title>歯医者の予約 | 良い歯医者どっと混む</title>
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	<description>良心的な歯科クリニックがきっとみつかる</description>
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	<title>歯医者の予約 | 良い歯医者どっと混む</title>
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		<title>クチコミを頼らずに良い歯医者は見つかるか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[良い歯医者選定委員会]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Feb 2021 19:40:55 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[目次 もしも治療途中で転勤の辞令が出たら&#160;ネット検索で歯医者を探してはいけない&#160; もしも治療途中で転勤の辞令が出たら&#160; 　もしもあなたが、知り合いがまったくいない街で暮らすことになったとしま [&#8230;]]]></description>
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  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
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    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">もしも治療途中で転勤の辞令が出たら&nbsp;</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ネット検索で歯医者を探してはいけない&nbsp;</a></li></ol>
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<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">もしも治療途中で転勤の辞令が出たら&nbsp;</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　もしもあなたが、知り合いがまったくいない街で暮らすことになったとしましょう。進学や転勤では、けっこうありうるシチュエーションですよね。そんな時、口の中に何らかのトラブルが発生したとしたら、どんな情報を元に歯医者を選べばいいのでしょうか。&nbsp;</p>



<p class="wp-block-paragraph">　歯医者選びでもっとも大切な情報源は口コミだと思いますが、知り合いがいないのですから次善の情報源を汲み取らねばなりません。診療所の外観、誘導看板、駐車場の混み具合、タウンページ広告、名医の紹介本などを元に判断するやり方はずっと前からありました。これらについては後日、詳しく述べますが、スマホが普及した昨今では、やはりネット検索ということになるでしょうか。&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">ネット検索で歯医者を探してはいけない&nbsp;</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　まず申し上げたいのは、医療におけるインターネット広告は無法地帯だと言うこと。&nbsp;それ、どういうこと？　と思った方も多いと思います。わかりやすく言うならば、ネット以外の広告……看板やタウンページで表示できるコンテンツは法律で厳しく規制されているのです。例えば、○○学会の理事、博士号あり、元○○大教授といった肩書き、迅速かつ丁寧、絶対に痛くない、患者満足度９０％以上、歯科用ＣＴ完備などというセールストークは禁じられております。表示できるのは存在広告……住所、電話番号、小児歯科や歯列矯正のような診療科の標榜、受付時間、従事する歯科医師の名前くらいでしょうか。これは、医療行為は金儲けではなく人助けだから、という建前かららしいです。&nbsp;</p>



<p class="wp-block-paragraph">　これに対しネットは“ほぼ”無法地帯。ほぼ、というのは厚労省がいちおうはガイドラインを設けているからなんだけど、それでも、インプラント一本１０万円（これは明らかに安すぎる）、安心丁寧！　アメリカで研修、最高級の機材で治療……。思わず「ホントか？」と叫びたくなようなセールストークが、きらびやかなホームページに散りばめられていて、わたしなんかにしてみたら「わあ～、ぼったくる気満々だなぁ」と思っちゃうんです。最近は、厚労省も重い腰を上げて摘発に乗り出したみたいだけど、ホームページは自分から見に行くものだから、というよくわからない理由で野放し状態が続いてきたのは間違いありません。ここでみなさん、考えていただきたいのが、このような派手なページを作っているのが、そこの歯医者ご本人なのかってことなんですよ。懸命に治療して先生でしたら、ネット環境の構築に割く時間などあるはずもなく、早い話が、その手のきらびやかなページは業者が請け負っているわけです。それも法外な価格で。そして広告にかかる莫大な費用は、治療費に上乗せされるって寸法です。&nbsp;</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://yoishika.org/citationreprint"><strong><span class="bold-blue"><span class="fz-28px">この記事の引用転載について</span></span></strong></a></p>
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		<title>良い歯医者は、予約制で仕事をする</title>
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		<dc:creator><![CDATA[良い歯医者選定委員会]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Feb 2021 00:54:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[良い歯医者の条件]]></category>
		<category><![CDATA[患者の心得]]></category>
		<category><![CDATA[歯医者の予約]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 お客様はアリかもしれないが、患者“様”はないわ～痛みを訴える患者が、必ずしも急患ではない お客様はアリかもしれないが、患者“様”はないわ～ 歯医者は人間を直接的に扱う職業ですから、客商売にほかなりません。ホンネの部 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">お客様はアリかもしれないが、患者“様”はないわ～</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">痛みを訴える患者が、必ずしも急患ではない</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">お客様はアリかもしれないが、患者“様”はないわ～</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">歯医者は人間を直接的に扱う職業ですから、客商売にほかなりません。ホンネの部分では、自分の仕事を商売とは呼びたくはないし、ましてや患者を客扱いしたくもない。もっと崇高な言い方をすれば、歯医者を含めた医療は人助けであり、患者さんたちは迷える小羊というわけ。だけど昨今の風潮はそうなっていないし、世間様もわれわれを商売だと思っている（実際そうなんだけど）し、自分らを“お客様”あつかいしてほしいと思っているフシがございます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すべての患者がそうだとは申しませんけど、中には勘違いが甚だしい方も時にはお見えになる。モンスターペイシェントとまではいかないまでも、そこそこトンデモ患者が飛び込んでくるケースは多いですよ。わたしは患者を“様”づけでなんて呼ばないのだけれど、自分は患者様でござい、丁重にお迎えしやがれコラッ！みたいな感覚の人が多いのはどうしてなんでしょうねえ？　特に盆暮れなんかにゃ、痛いからと言って飛び込んでくる患者も少なくありませんわね。それも、かかりつけの患者さんならいざ知らず、ほぼヒャクパー初見の人。歯医者ならどこでもいいという感覚の持ち主ですな。正直、ゾッとします。痛みが出るまでに、なんらかの不都合はあったはず。それを年末のどん詰まりになるまで放置したんですよねきっと。そんな健康管理を怠った責任を丸投げされるんですから、こっちもたまったもんじゃあない。しかも短時間で痛みを取ることを期待している。思わず「無理っ、帰ってくれっ！」と叫びたくなる。だけど、医療には『応召の義務』ってのがありましてね、どんな患者でも正当な事由無しに診察をことわってはいけないことになっておるんです。そんなわけで、一応は拝見すると伝えする。だけど予約の患者が優先だと告げると、</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">痛みを訴える患者が、必ずしも急患ではない</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「痛がっている患者が優先なんじゃねえのかよ？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">とのたまう。こっちも慣れたもんで、あんたがもし予約患者だったら、痛いと言って飛び込んできた奴を先に診ていいのかい？　そう告げると、約半数が捨てぜりふを残して去り、残りの半数が渋々引き下がる。が、その半数も１０分も経たないうちに、受付から仏頂面を突き出して、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「いつまで待たせんだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と来たもんだ。バカヤロ、こちとら、てめぇを診るための時間を作るべく、せっせと予約をこなしてんだよぉ。だけど治療レベルを落とすわけにはいかないから、時間の余裕は定期預金の利息みたいにしかたまっていかない。ですからウチの場合、飛び込みの患者を数時間待たせるなんてザラですわね。この時点でさらに半数が脱落。それでもなんとか時間をこしらえて、飛び込み患者を招き入れる。レントゲンを撮って、口の中を診察（法的義務です）していると、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「そんなのはいいから、さっさと痛いところをなんとかしろよ。俺、このあと、仕事場の大掃除しなきゃなんだぜ！」</p>



<p class="wp-block-paragraph">知ったこっちゃねえよ、と胸の内に叫びつつ、そこはグッと堪える。こんな御仁は一秒でも早く帰ってもらいたいからだ。なんかと応急処置をして治療を終える。痛い飛び込み患者は、かなりの確率で重症であることが多いのですが、後日、継続的な治療が必要であることを説明しても、彼らとは二度とまみえることは無い、そんなもんです（合掌）。 ひとたび治療してしまえば、患者がどんなに不届き者であっても責任が生ずる……。いやー、考えただけでも憂鬱になります。歯医者での治療のほとんどが、ちいさな手術と同じなんですよ。だから時間的にも体力的にも余裕ってもんが必要。機械のように部品を取り替えりゃあなんとかなるものでもなし、某アニメの名台詞「慌てず急いで正確にな！」の３要件を共存させることなど、予約外で飛び込んできた患者には難しいこと、ここに断言しておきます（つづく）</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://yoishika.org/citationreprint"><span class="bold-blue"><span class="fz-28px">この記事の引用転載について</span></span></a></p>
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		<title>歯医者に治療を急かすのは、治療の質を落すのと同義</title>
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		<dc:creator><![CDATA[良い歯医者選定委員会]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Feb 2021 06:09:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[患者の心得]]></category>
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		<category><![CDATA[入れ歯]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 紅の豚が患者だったら、歯医者に仕事を急かさない？突貫工事で良い仕事ができるはずがない！入れ歯の神髄は、調整にあり 紅の豚が患者だったら、歯医者に仕事を急かさない？ 　スタジオジブリの作品に「紅の豚」というのがありま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">紅の豚が患者だったら、歯医者に仕事を急かさない？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">突貫工事で良い仕事ができるはずがない！</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">入れ歯の神髄は、調整にあり</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">紅の豚が患者だったら、歯医者に仕事を急かさない？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　スタジオジブリの作品に「紅の豚」というのがありまして、日テレ系で何度か放送されたので、一度くらいはご覧になった方も多いと思います。監督は宮崎駿さん。彼はこの作品で、男の本当のカッコ良さとはなにか、を追求されました。肥えた豚にして飛行艇乗りの主人公、ポルコ・ロッソの声をつとめたのが森山周一郎。あの渋いダミ声で、しびれるセリフをストーリーの随所に散りばめていきます。その中で、特に記憶しているのが次のシーン。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ポルコの飛行艇の改修を任された若き飛行機技師、フィオ・ピッコロ嬢が、眠ることすら惜しんで働くことを告げます。するとポルコは、睡眠は十分にとるように、急ぎの仕事にロクなものはない、だいいちお肌にもよくない、と一喝する­­­――なんでここにしびれたかと申しますと、それはわたくしの仕事が歯医者であるからなのだと考えております。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">突貫工事で良い仕事ができるはずがない！</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「再来週までに、入れ歯を作ってくれませんか」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　こんな依頼は年中食らいます。“食らう”と表現するからには、迷惑な依頼、早い話が無茶ブリってことなんです。だいたいが、予約もなしに飛び込んでくる人ですよね。わたくしをホームドクターと認め、定期検診には快く応じ、予約もすっぽかさない、不具合があったら早めに受診する、そんなご自分の健康管理に責任をお持ちの方なら、先のようなご無体なことは、まずおっしゃらない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　で、わたくし、笑顔を浮かべつつも、にべなく首を横に振りますと、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「え～、そんなあ。孫の結婚式があるんですよ。せめて前歯が綺麗にそろっていないと……」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　それがわかってんのなら、どうしてもっと早く来ない？　もちろん、このように斟酌なくは言いません。だけど、言葉は選ぶにせよ同じ内容を申し上げます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「だって忙しかったんだもん」</p>



<p class="wp-block-paragraph">忙しいよ、こっちも、あんた以外の患者も。あんたの入れ歯作りを優先するために、他の患者に入れるものの製作をストップする筋合いはないんだぜ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「披露宴のお料理、うんと奮発したの。〇〇シェフがプロデュースしたフレンチなのよね～。美味しいもの、たっくさん食べたいのよ。結婚式まで“まだ”二週間くらいあるじゃないの。それまでになんとかなるでしょ？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　なんとかなりません、絶対に。美味しいものを召し上がりたいのなら、なおのこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　業界外の人の感覚なら、二週間もありゃあ入れ歯のひとつくらい作れそうな気がする。たしかに入れ歯らしきものはできますが、それは“入れ歯の形をしたプラスチック”でしかない。わたくしに言わせりゃあ、失われた歯の代用をする、いわば人工臓器としての入れ歯なんかでは決してない­­­――意味がわかんないよ、という声が聞こえてきそうですが、それは入れ歯には必ず調整が必要だからなのです。それも一回や二回じゃあない。小さいものでも最低は三回ていど、総入れ歯でしたら十回以上に及ぶことも珍しくはない。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">入れ歯の神髄は、調整にあり</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">えっ、入れ歯って歯型を採って作るんでしょ？　だったら一回でピッタリ合いそうなものじゃない！</p>



<p class="wp-block-paragraph">と仰せの御仁、ここからが本題です。そもそも入れ歯とは、歯ぐきの上に乗っけて使うもの。ちょっと触ったくらいじゃあ歯ぐきは固くしまっているように感じますが、歯に比べたら、それはもう柔らかい柔らかい……。入れ歯はこの柔らかい、言い換えればあやふやな形をした歯ぐきを歯型に採って作るわけでして、つまり、どんなに精密に歯型を採ったとしても、それは歯ぐきのほんの一時の形を写し取ったに過ぎないのです。ですから完成した入れ歯と、実際の歯ぐきは微妙にフィットしない部分が出てくる。それは何も食べていないとき、堅いものを咬んで強い力がかかっているとき、“べろ”をぶん回して楽しくおしゃべりしているとき、その時々によって形が違うでしょうし、当然のことながら“当たり”も出てくる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんなの、歯医者の腕いかんでどうとでもなるでしょうっ、て？　いやいや、そこが入れ歯の難しいところ。例えばですよ、砂利の上に正座するのと、体育座りするのとではぜんぜん痛さが違いますよね。これはスネとお尻の肉の厚さに関係しているわけです。肉厚なところにはクッション性があり、そうでないところはただ痛いだけ。お口の中にもこれと同じことが言えまして、歯ぐきが薄く、すぐ下に顎の骨があるようなところは、かかる力を加減してやらなきゃならない。なのにこの肉の厚さというやつが、歯型だけではわからんのですよ。それを補うのが調整ということになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから、わたくしは入れ歯を作ったのなら、ひと月くらいは調整に通ってもらいます。披露宴で美味しいものを召し上がりたいのなら、せめて二カ月はちょうだいとも。そしてこうも言います。こいつはまだ入れ歯と呼べるしろものじゃあないんだ。三回くらい調整させてもらってはじめて、使ってやってもいいかな？　そして、あなたがＯＫを出した時点でようやく“入れ歯”になるんだよ、と。入れ歯の神髄は調整にあるわけです。だから冒頭の突貫工事で入れ歯を作れっていうやつは、江戸の昔で言うところの“入れ歯師”の感覚なんですな。えっ、あたしゃ優秀な入れ歯師にさえめぐり合ったことないって？　こりゃまた失礼いたしました！</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="bold-red"><span class="fz-24px"><span class="fz-28px"><a href="https://yoishika.org/citationreprint">この記事の引用転載について</a></span></span></span></p>
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